ペーパーアート装飾の事業化を支援プレスリリースによりオファーにつなげる | よろず支援拠点全国本部

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ペーパーアート装飾の事業化を支援プレスリリースによりオファーにつなげる

公開日: / 都道府県:滋賀県 業種:サービス 課題: 創業

FUKUTOMI(フクトミ)

代表者:福田 広美(ふくだ ひろみ)
住 所:滋賀県大津市打出浜2-1 コラボしが21 401号
連絡先:090-9549-4956

公開日:
都道府県:滋賀県/業種:サービス/課題:創業

FUKUTOMI(フクトミ)

代表者:福田 広美(ふくだ ひろみ)
住 所:滋賀県大津市打出浜2-1 コラボしが21 401号
電 話:090-9549-4956

目次

  1. ペーパーアートで空間を演出したい 事業化に向けて何をすればよいか
  2. 市場は期待できるが、知名度はまだまだ低い まずは、PR活動への注力が必要
  3. 展示会やイベントでの積極的な活動と 各種メディアを通したプレスリリースを提案
  4. 新聞各紙で紹介され受注にもつながり 華々しい創業を達成

ペーパーアートで空間を演出したい 事業化に向けて何をすればよいか

エステサロンを経営していた相談者は、趣味であった祝箸袋の装飾の事業化についてCoに相談。その際、祝箸袋の装飾のみでは事業化は難しいと指摘を受けた。再検討している折り、相談者がイベントにてペーパーアート(紙の造花)で空間演出したところ好評を博した。そこで、ペーパーアートを活用した空間演出事業を展開できないかと改めて当拠点を訪れた。

市場は期待できるが、知名度はまだまだ低い まずは、PR活動への注力が必要

ペーパーアート装飾は既存素材に比べてコストも低く、見た目も華やかになるため市場は十分に期待できる。しかし、知名度はまだまだ低く、事業化したとしてすぐに受注が決まるとも思えない。そこでCoは、創業後の継続的な売上確保のためにも「ペーパーアート」の認知度を上げるPR活動に注力することを課題とした。

展示会やイベントでの積極的な活動と 各種メディアを通したプレスリリースを提案

Coは創業に向けた諸手続きの整理や事業計画づくりについてアドバイスを実施。相談者もこれを実行。PR活動について、Coは「展示会やイベントでのデモンストレーション」や「各種メディアへのプレスリリース」の2つに取り組むことを提案。「コラボしが21」のオープンスペースで展示会を開催できるよう支援。
さらに、当拠点の実施機関である(公財)滋賀県産業支援プラザから、滋賀県立びわ湖ホールで開催されるイベントを演出することを提案。並行し、展示内容をプレスリリースし広く周知するよう相談者とともに配信先を選定。相談者は地元経済紙、TV局へ配信した。

新聞各紙で紹介され受注にもつながり 華々しい創業を達成

プレスリリースの配信のおかげで、展示会・イベントでの様子が新聞各紙で取り上げられ知名度は大幅に向上。滋賀県立びわ湖ホールでのイベント演出を契機に、レストランウェディングでの空間演出依頼など、継続的な売上が期待できる受注にもつながり、華々しい創業を達成。

支援した拠点

滋賀県よろず支援拠点

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