事業と子育てを両立!LINE公式アカウント活用で売上拡大に成功 | よろず支援拠点全国本部

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事業と子育てを両立!LINE公式アカウント活用で売上拡大に成功

平成27年1月に創業し、福岡市博多区吉塚の自宅マンション内で、3児の子育てをしながら化粧品販売とフェイシャルエステを提供。毎月、美と健康に関するイベントを開催している。

公開日: / 都道府県:福岡県 業種:サービス 課題: 売上拡大

ママのためのサロンやます

代表者:荒川 絹美(あらかわ きぬみ)
住 所:〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚7-12-38-601
連絡先:090-5020-9214
URL:https://ameblo.jp/yamasu2751/

平成27年1月に創業し、福岡市博多区吉塚の自宅マンション内で、3児の子育てをしながら化粧品販売とフェイシャルエステを提供。毎月、美と健康に関するイベントを開催している。

公開日:
都道府県:福岡県/業種:サービス/課題:売上拡大

ママのためのサロンやます

代表者:荒川 絹美(あらかわ きぬみ)
住 所:〒812-0041 福岡県福岡市博多区吉塚7-12-38-601
連絡先:090-5020-9214
URL:https://ameblo.jp/yamasu2751/

目次

  1. 相談のきっかけ
  2. 課題
  3. 支援内容
  4. 支援の成果

相談のきっかけ

顧客に案内は届いているのか?集客に苦戦

自宅マンションの一室で事業を営んでいるため、飛び込みでの集客は期待できず、マルシェなどの出張イベントで出会った新規顧客や既存顧客を対象に毎月エステ体験などのイベントを開催していた。しかし、参加者数が思わしくなく、売上につなげることに苦戦していた。また、イベントの案内をしても顧客が実際に見ているのか、興味をもっているのか不明だった。相談者は、集客の運用がブラックボックス化している状況に不安を感じ、今回の相談に至った。

課題

イベントの申込者が0名!原因特定に悩む日々

毎月体験イベントを企画し、既存・新規双方の顧客に告知して参加を促していたが、参加者が少なく効果を実感できない状況だった。サロンのLINE公式アカウント登録者130名に案内を送っても、申込者が0名ということもあり、企画したイベントの内容がターゲットに響いていないのか、案内した告知文に問題があるのかなど、集客できない原因を特定することが課題であった。告知後の顧客行動が把握できていないことから、相談者が改善策を立てることは難しい状況にあったため、何らかの手を打つ必要性があった。

支援内容

顧客行動の可視化と魅力的なイベント企画で集客支援

COはまず、LINE公式アカウントの自動返信機能を活用し、告知後の顧客行動を可視化。顧客のイベントに対する興味関心を見える化し、告知文に問題がありそうかなどデータに基づく分析をサポートした。また、相談者と共にターゲットに響くイベント名や告知文を検討し、「本当に怖い洗顔の話」や「5分でできる小顔メイク講座」など魅力的なテーマによるイベント企画を提案した。これらイベントは、LINE公式アカウントやインスタグラムで効果的に告知。特にカードタイプメッセージの使用で視覚的訴求力を強化した。さらに、毎月のCOとの面談ではイベントの効果をデータに基づいて分析し、告知文や企画内容を改善しつつ、より高い参加率と売上向上を実現するための戦略策定を支援した。

支援の成果

希少な称号を取得!他と一線を画した取組で売上拡大

LINE公式アカウントの自動返信機能を活用して顧客行動を可視化し、興味を示した顧客に対して個別にフォローメッセージを送ることで、毎月安定してイベント参加者を増やした。このような集客の取組の結果、九州の販売員2万人中わずか4人のみが選ばれる取扱化粧品メーカーのビューティーコンサルタントに認定された。エステの施術を主力とする他サロンと差別化を図るLINE公式アカウントを活用した物販で効率よく売上を伸ばし、子育てと事業の両立を達成した。

事例を振り返って

● ターゲットに響く企画や告知文の改善を支援
● 顧客行動を可視化しイベント誘致へ活用
● イベントの効果を分析し継続的な改善を実施

相談者の声

商品の良さがわかっていても訴求ポイントを明確にできず、イベントを企画しても集客に苦戦していました。COに相談して以降は、LINE公式アカウントを活用して物販や集客がスムーズになり、今ではエステやイベントで収益を得ながら、直接お会いできないお客さまにも情報発信と販売ができるようになりました。理想の働き方に近づいて嬉しいです。

支援した拠点

福岡県よろず支援拠点

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