希少部位を楽しめるイタリアン肉バル 口コミを利用して大人気店に
タリアータ(そぎ切り肉)や2日仕込みのバックリブステーキ、480円のラムチョップなど、良質な肉を1枚から選んで注文でき、さまざまな部位を楽しめる、新しいスタイルの肉バルを経営。Googleマップ上での店舗コメントでは4.5を獲得するなど、お客様の評判も大変よい。
代表者:代表 中村 真千也(なかむら まちや)
住 所:〒321-0904 栃木県宇都宮市陽東7-8-15
連絡先:028-661-6746
相談者は、多種類の部位の肉を少量ずつ提供するバルを考案し、当拠点から創業支援を受けていた。事業計画を練る中で、飲食店が多い宇都宮エリアで開業するには、いかに店舗の所在地や提供サービスを周知するかが重要であると実感。ウェブマーケティングの専門家のアドバイスを求め、当拠点の担当COに相談するに至った。
相談者は当初は新聞・チラシでの広報を予定していたが、ターゲットとなる客層には女性や若者も多く含まれると考えられるため、COはインターネット媒体を利用した店舗紹介が有効であることを説明。そのために、ウェブサイトを始め、SNSや口コミサイトを活用することを提案した。さらに店舗情報を閲覧してもらうだけでなく、良質な口コミ(レビュー)をできるだけ多く集め、継続的な集客につなげるという目標も設定した。
飲食店の場合、お客様がスマートフォンの地図アプリを利用して、お店探しをするケースが増えていることから、Googleマイビジネスの活用を提案。Googleマップに店舗情報が表示されるのみならず、店舗からのお知らせも掲載することができ、手軽に口コミを獲得することもできる。また、リピーター獲得のため、LINE@の開設による継続的な情報提供を提案するとともに、ウェブサイトの作成支援も行った。
様々な部位の肉を楽しめるバルは評判を呼び、Googleマイビジネスの活用やLINE@などの効果もあって、同店に対するお客様からの高評価な口コミが多数掲載された。これがさらなる集客に繋がり、当初予定していた売上目標を40%も上回る結果となった。現在も店舗からの積極的な情報発信を行っており、今後はGoogleマイビジネスを利用したニュースリリースやイベントの投稿などの活用も検討していく。
相談者は店舗の告知方法として「新聞・雑誌への配布チラシ」を検討していたが、最近の顧客のお店の選択方法などを理解いただき、ウェブマーケティングを活用した飲食店に相応しいインターネット活用策を提案した。
相談に伺う前は店舗の告知方法などに十分な知識がなく不安が多かったが、COより適切な助言をいただきながら、Googleマイビジネスの活用といった取組を行うことで、想定以上の売上を達成し、安定した経営となり、大変感謝をしています。