自らの指導への思いを伝えるチラシを作成。ウェブサイト、ブログ、Twitterでも発信を続け、生徒数230%アップ。開塾以来最多の生徒数に | よろず支援拠点全国本部

TOP全国の支援事例自らの指導への思いを伝えるチラシを作成。ウェブサイト、ブログ、Twitterでも発信を続け、生徒数230%アップ。開塾以来最多の生徒数に

自らの指導への思いを伝えるチラシを作成。ウェブサイト、ブログ、Twitterでも発信を続け、生徒数230%アップ。開塾以来最多の生徒数に

1999年創業。全国区の大手学習塾も多い宮城県多賀城市に立地する、小学生・中学生向けの学習。塾個別指導でも、集団指導でもない、生徒一人ひとりに合った指導を行う「勉強方法追求型授業」 を強みとしている。絶対に成績を上げること、笑いを取り入れた飽きのこない授業を行うこと2の点にこだわった指導スタイルで11年連続で成績学年トップの生徒を輩出。

公開日: / 都道府県:宮城県 業種:教育 課題: 売上拡大

代表者:塾長 吉田保
住 所:〒985 -0853 宮城県多賀城市高橋3-1 5-3 0ローズハイツA
電 話:090-2970-5048

1999年創業。全国区の大手学習塾も多い宮城県多賀城市に立地する、小学生・中学生向けの学習。塾個別指導でも、集団指導でもない、生徒一人ひとりに合った指導を行う「勉強方法追求型授業」 を強みとしている。絶対に成績を上げること、笑いを取り入れた飽きのこない授業を行うこと2の点にこだわった指導スタイルで11年連続で成績学年トップの生徒を輩出。

公開日:
都道府県:宮城県/業種:教育/課題:売上拡大

代表者:塾長 吉田保
住 所:〒985 -0853 宮城県多賀城市高橋3-1 5-3 0ローズハイツA
電 話:090-2970-5048

目次

  1. 相談のきっかけ
    市場ニーズの変化に対応できず生徒数が減少
    自身のプロモーションに限界を感じ相談にいたる
  2. 現状分析・課題設定
    すでに差別化されていた独自の指導方法
    課題は「その強みをいかに発信するか」のみ
  3. 提案・実行支援
    眠っていた強みを顧客目線のキャッチコピーに
    ウェブサイト・SNSなどを活用した継続的な情報発信
  4. 支援成果と今後の展望
    20年間の想いを詰め込んだチラシを配布
    卒塾生からの後押しも受け開塾以来最多の生徒数に

相談のきっかけ
市場ニーズの変化に対応できず生徒数が減少
自身のプロモーションに限界を感じ相談にいたる

吹雪のなか、20kgの手書きチラシを背負って配るも効果は薄く

開塾以来、生徒の成績を上げることに主眼を置き、実績を上げることで生徒数は自然に増加。しかし、2012年頃から市場ニーズが集団指導から個別指導へと大  きく変化。成績アップの実績は出し続けているにもかかわらず、生徒数は増減を繰り返すようになった。
どうにか生徒数を安定させようと、春・夏・冬の講習会用に手書きのチラシを作成。チラシ作成に2か月、折り込みに1か月、それらを3週間かけて配布。冬は猛吹雪のなか、20kgあるチラシを一人で配り、肩はミミズ腫れになった。しかし、望むような成果は得られなかった。

県内の経営コンサルタントを探す中で、よろず支援拠点に行きつく

少子化も進むなかで大手学習塾の進出がいっそう激しくなり、広告宣伝カや知名度で勝る大手学習塾へ入塾する生徒が増加。新規の入 塾生の数が卒塾生を下回り、とうとう生徒数が減少傾向に陥ってしまった。この状況に危機感を覚えた相談者は、安定的な入塾生の確保に向けた取組について相談したいと考え、県内の経営コンサルタントなどをリストアップ。その際、当拠点のCCOのウェブサイトを発見し、書いてある内容がすべて自分の悩みに当てはまったため、この人しかいないと思い電話で問い合わせた。その際、電話口でCCOからよろず支援拠点を薦められ、相談に至った。

現状分析・課題設定
すでに差別化されていた独自の指導方法
課題は「その強みをいかに発信するか」のみ

大手学習塾が持っていない独自の強みを可視化

CCOは、支援の方針を決めるにあたりまず同社の強みについてヒアリングした。その結果、一人ひとりの性格や、順位別、志望校別などの違いによって勉強方法を変える指導方法、また、同じ内容を指導する場合でも一人ひとリのレベルにフィツトするよう塾長自らテキストを作り変えて提供する指導方法はオリジナリティがあり、学年1位の生徒を何年も輩出するほど効果的なものであると分かった。
さらに、卒業生が塾宛に書いたお便りを見ると、志望校に合格したという話だけではなく、「社会人になってからもひらめき塾で学んだことが生きている」と語られていた。相談者の指導は志望校に合格するためだけの知議ではなく、人生の課題を乗り越える糧になっていることが明らかになってきた。それは大手学習塾にはない当塾の強みであり、事業自体の差別化はすでにできていた。

業務フローで現状を可視化し課題を整理

現状の課題を整理するために、事業の仕組みはどうなっているのか、そのなかでどのようなサービスを行い、それはお客様のどのような二ーズに繋がっているのか、などを業務フ口ーに落とし込んでいった。
そのなかで、課題は「強みの周知と見せ方」であることが明らかになった。CCOは情報化社会のなかでは、情報は相手に届かなければ存在していないことと同義であることを説明し、同社の強みの再整理とキャッチコビーでの明文化を行ったあと、これまでの新聞折込チラシ内容のブラッシュアッブ、ウェプサイト、ブログ・Twitterを活用した当塾の強みの発信に取り組むことを提案した。

提案・実行支援
眠っていた強みを顧客目線のキャッチコピーに
ウェブサイト・SNSなどを活用した継続的な情報発信

「当社の事業とは何であるか」を一言で伝える

まず、同社のさらなる差別化のため のヒアリングと、キャッチコビーの作成を行った。競合をリストアッブして違いを整理し、そこから導かれる特徴を洗棟させ、文章化した。その結果、「個別でもなく、集団授業でもない、『勉強方法追求型授業』それが、ひらめき塾。」という、「当社の事業とは何であるかを」を一言で表すキャッチコピーができあがった。次に、「業者のテキストは一切使わず、塾長が手作業で作成した完全オリジナルのテキストを使用している」など、同社の強みがひと目で伝わるよう、折込チラシのデザインを改善。チラシは他塾との比較表を載せた比較広告とした。最後に、指導の想いを相談者とともに整理。セールスレターには「勉強法を変えれば人生が変わる!」という相談者の強いメッセージを掲載し、夏期講習向け折込チラシを発行した。

知朧ゼロから情報発信主体へと変貌

そして、ウェブを活用した情報発信に ついての支援に着手した。まずは、チラシで整理した内容を、簡易にサイトを作成することができるツールを使用し、ウェブサイトとしてまとめることを提案。相談者は、当初は「@(アットマーク)」の意味がわからないほどウェプ関連の知識に疎かったが、操作方法や表現方法をレクチャーすることで、最終的には自ら更新できるようになった。
同時に、ブログで塾指導の考えなどを週1〜2回発信してもらうとともに、若年層に利用者の多いTwitterの活用を提案。相談者は投稿しやすいよう、ガラケーからスマホへの買い替えを行い、塾内の日常風景や、相談者の親しみやすいキャラクターが伝わるよう毎日情報発信していった。

支援成果と今後の展望
20年間の想いを詰め込んだチラシを配布
卒塾生からの後押しも受け開塾以来最多の生徒数に

精神的なサポートと技術的なサポートの両輪が自律・自走を実現

プロモーションの成果が生まれ、生徒数は相談時と比較して230%アップとなり、新型コロナウイルス感染症の影響のなか、開塾史上最多の生徒数となった。相談者にとっても、現状の強み・課題が可視化され、やるべきことが明確になった安心感、そして、チラシ作成時のデザインサポートやSNS操作サポートなど技術的な支援を受けることができるとわかった安心感で、「心の余裕」ができるという成果があった。また、顧客目線で言葉を紡ぐノウハウを得たことで、相談者が開塾以来20年間抱き続けてきた想いを、自らの手でA4用紙1枚チラシのなかに、すべて詰め込むことができた。こうして生まれたセールスレター形式の折込チラシは、生徒数の増加に大きな役割を果たした。

数々の取組が相互に作用し、大きな成果に

折込チラシを配布するようになって 以降、多くの塾生や、卒塾生、卒塾生の親御さんなどから、生徒を紹介していただけるようになった。しかし、多くの生徒は、このチラシだけで入塾を決めたわけではない。チラシを見た後、ウェプサイトやプログ、SNSで教育内容を確認し、その内容が信頼に足りることから、入塾を決めたケースがほとんどであった。1年以上継続して情報を発信してきたプログやSNSが、折込チラシと相乗効果を生み、実を結んだ。今後は、新型コロナウイルス感染症へのリスク対応とともに、遠隔地で通学が難しい生徒さんのためにもオンライン授業に取り組んでいきたいと考えている。

事例を振り返って

当塾の強みや優位性は明確であったため、そのよさを具体的な「形」にすることにこだわりました。
ただし、相談者はウェブ関連が苦手であったため、効果的な情報発信の方法について、ご自身で強みを整理するところから、丁寧にレクチャーすることを心掛けました。当拠点は「相談者が自律・自走できる支援」を心掛けています。チラシでも、SNSでも、走り方がわからない方に、走り方のテクニックだけを教えても走ることはできません。
経験していないことは1回体験してもらう。まずは具体的に走ってみて、その後に2回、3回と根気強くブラッシュアップし続けたことで、相談者がノウハウを獲得できたことが今回のポイントだと思っています。

相談者の声

よろず支援拠点を訪れる前は、一人で悩んでいました。しかし、一人ではできないことは当然あります。それは話し合いです。CCOとの話し合いの中で多くのことを気づかせていただきました。
CCOは、教える、という縦の関係ではなく、常にパートナーのように横に寄リ添ってくれました。私はよろず支援拠点の他の支援者の方々も含めチームひらめきだと思っています。生徒にも「ボクには、強い味方がいるんだ」 と話しています。

支援した拠点

宮城県よろず支援拠点

関連記事