コンセプトを明確化 メニューや装飾を整理 本来の魅力を取り戻す
Cafe Charmy Chat
代表者:代表 中村 行夫
住 所:〒615-8177 京都府京都市西京区樫原下ノ町12
連絡先:（075）382-0560
目次
- 相談のきっかけ
- 支援の流れ
- 支援成果と今後の展望
相談のきっかけ
自家栽培野菜が自慢の古民家カフェ
平成21年創業の古民家カフェ。市の中心部から外れた旧街道沿いにある。自家栽培の野菜を中心としたランチとコーヒーが自慢で、店内ではイベントも開催。当初は売上も順調だったが、次第に新鮮味が薄れて減少へ。10年の間にメニューも増加し、利益率も悪化していた。経営について悩み、知人の紹介で当拠点を訪れた。
支援の流れ
支援成果と今後の展望
売上130％増。リピート率も向上中
商品開発とプロモーションでさらなる業績向上へ
明確なコンセプトの下、メニューや装飾を見直した。リニューアル後は定休日を1日増やしたにもかかわらず、売上高は前年比130％増に。現在は相談者自ら、季節ごとの商品開発とプロモーションを行うサイクルも確立。さらなる業績向上が期待できる。
事例を振り返って
自家栽培の野菜や風情ある古民家など、経営資源は豊富だが、良さを生かせていなかった。コンセプトの明確化と一貫性を重視し、アクションプランを決めた。従業員や、経営をサポートする長男夫妻とのチームワークを生かし、一丸となって取り組んでいただくことで成果を出せた。
相談者の声
創業以来、増え続けるメニューや店内の物を、なかなか切り捨てられなかった。COの指導で整理することができ、売上も上昇に転じている。
支援した拠点
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