見える化の徹底と、 ITシステムの導入で 労働生産性増を達成 | よろず支援拠点全国本部

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見える化の徹底と、 ITシステムの導入で 労働生産性増を達成

公開日: / 都道府県:山形県 業種:卸売 課題: IT活用

株式会社武田庄二商店

代表者:武田 和哲
住 所:〒999-0063 山形県山形市山家町2-4-43
連絡先:(023)631–6255

公開日:
都道府県:山形県/業種:卸売/課題:IT活用

株式会社武田庄二商店

代表者:武田 和哲
住 所:〒999-0063 山形県山形市山家町2-4-43
連絡先:(023)631–6255

目次

  1. 相談のきっかけ
  2. 支援の流れ
  3. 支援成果と今後の展望

相談のきっかけ

スーパー・酒販店から高い支持を得る山形の地酒問屋

酒どころ山形県で、昭和24年から小売酒販店向けの地酒問屋を営む。近年のECサイトの立ち上げによる発信力向上もあり、県外へも商圏を拡大。しかし、昔ながらの手作業による作業効率の悪さに限界を感じ、効率化を目的としたシステム構築について相談に訪れた。

支援の流れ

支援成果と今後の展望

ITシステム導入で労働生産性が前年比7%増
地酒発注システムで新規顧客獲得を目指す

業務フローの分析・整理を行った上で、ITシステム導入を提案。その結果、ミスのない在庫管理や、商品ピッキング対応時間の短縮が実現。またシステムとの連動で在庫の見える化を行い、仕入体制が整い、売上総利益率が向上、労働生産性は前年比7%増を達成した。全国の酒販店へ向けた地酒発注システムを中心に、さらなる新規顧客獲得に取り組んでいる。

事例を振り返って

相談者の話をじっくり傾聴し課題を共有。一連の支援の進捗管理を相談者と共に行いながら、従業員へも課題認識を促してモチベーション向上につなげた。

相談者の声

経営課題についても一緒に考えてくれて、目に見える形で業務効率化が実現した。元気の出る前向きなアドバイスと指導が大きな自信になった。いっそうの生産性向上と顧客開拓に向けて努力したい。

支援した拠点

山形県よろず支援拠点

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