BtoCからBtoBへ 戦略拡大で部数増 AIでさらなる飛躍 | よろず支援拠点全国本部

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BtoCからBtoBへ 戦略拡大で部数増 AIでさらなる飛躍

公開日: / 都道府県:埼玉県 業種:サービス 課題: 売上拡大

回想新聞社、HULL株式会社

代表者:【回想新聞社】代表者:社主 楠 信子 、【HULL株式会社】代表取締役社長 佐藤 典之
住 所:【回想新聞社】〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-8-3-3階、【HULL株式会社】住所:〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷1-10-3
連絡先:(03)5354-7870

公開日:
都道府県:埼玉県/業種:サービス/課題:売上拡大

回想新聞社、HULL株式会社

代表者:【回想新聞社】代表者:社主 楠 信子 、【HULL株式会社】代表取締役社長 佐藤 典之
住 所:【回想新聞社】〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-8-3-3階、【HULL株式会社】住所:〒151-0072 東京都渋谷区幡ケ谷1-10-3
連絡先:(03)5354-7870

目次

  1. 相談のきっかけ
  2. 支援の流れ
  3. 支援成果と今後の展望

相談のきっかけ

使命感をもって発行する認知症予防新聞

認知症予防効果があるとされる「回想法」の普及を目指して開発された「回想新聞」。昭和のニュースを丁寧に記事化した紙面で、企画、編集を手掛けるのは回想新聞社。販売はHULL(株)が担い、共同事業として展開している。創刊時は、回想新聞の普及を目指して当拠点に相談。順調に部数が伸び、次はさらなる成長に向けてAI活用に取り組む。

支援の流れ

支援成果と今後の展望

大胆な戦略拡大で、飛躍的に販売部数増!利用者の拡大で、認知症対策への貢献に今後も期待

販売戦略をBtoCからBtoBに拡大したことで、販売部数が一気に増加。またAIに着目したことによりAmazon Alexaスキルに採用され、「音声版」で利用者のすそ野も飛躍的に広がった。今後も発行部数倍増と音声版の提供拡大で、回想新聞の認知症対策ツールとしての貢献に期待している。

事例を振り返って

回想新聞の編集方針は「認知症対策」という社会貢献性を大切にするもので、このコンセプトの共有が支援のポイントだった。また、高齢者は文字を読むことに負担がある。音声で、かつ家族とのつながりも仕組み化できるサービスを模索し、AIの活用を提案した。

相談者の声

BtoCからBtoBへ戦略を拡大し、大きな成果が出た。普及を加速するために、AIとの親和性をアドバイスしてもらうなど、さまざまな飛躍のきっかけをもらい、感謝している。

支援した拠点

埼玉県よろず支援拠点

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