閑散期の売上創出に強みを生かす新事業 売上前年比15%増へ | よろず支援拠点全国本部

TOP全国の支援事例閑散期の売上創出に強みを生かす新事業 売上前年比15%増へ

閑散期の売上創出に強みを生かす新事業 売上前年比15%増へ

公開日: / 都道府県:長崎県 業種:宿泊・飲食 課題: 売上拡大

株式会社シーガルイン

代表者:門谷 隆廣
住 所:〒811-5203 長崎県壱岐市石田町筒城東触842-4
連絡先:(0920)44-6666

公開日:
都道府県:長崎県/業種:宿泊・飲食/課題:売上拡大

株式会社シーガルイン

代表者:門谷 隆廣
住 所:〒811-5203 長崎県壱岐市石田町筒城東触842-4
連絡先:(0920)44-6666

目次

  1. 相談のきっかけ
  2. 支援の流れ
  3. 支援成果と今後の展望

相談のきっかけ

壱岐でマリンレジャーと宿泊を展開

平成19年に創業。長崎県の離島、壱岐市でマリンレジャーやペンション運営などを手掛ける。事業形態上、夏期に売上が集中。夏期以外に売上を創出できる事業を模索し、これまでにマリンスポーツ用のスマホ周辺機器など、オリジナル商品の開発、販売も手掛けてきた。しかし、売上の柱に育たず、当拠点COが担当するセミナーへの参加をきっかけに来訪した。

支援の流れ

支援成果と今後の展望

グランピング事業開始で売上アップ
新事業として、壱岐特産品の加工食品を開発中

既存事業との相乗効果などから、グランピング事業に可能性があると分かった。事業を開始し、順調に施設数を拡大。会社全体の売上は前年15%増になった。現在、新事業として、壱岐の特産品を生かした食品工品を開発中。宿泊者への販売や、お取り寄せ通販を想定している。

事例を振り返って

当初は、オリジナル商品のスマホ周辺機器のデザイン改善の相談だった。しかし「本業の強みをもっと生かせる事業アイデアがあるのではないか」と考え、相談者の思いに寄り添いながら、徐々にヒアリング分野を拡大。グランピング施設のアイデアにつながった。

相談者の声

当初の相談から話が事業全体に広がり、創業以来の課題だった閑散期の売上創出のアイデアをもらった。島に新しい風をもたらしてくれた。

支援した拠点

長崎県よろず支援拠点

関連記事